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「とりさん」が亡くなりました

 「とりさん」が去る2014/2/19に亡くなりました。享年44歳。
 このブログを読んでいる方は彼をご存知でしょうか。数少ない「ショタ小説」のジャンルで「夢幻童」というサークル名で活動し、またWEBサイト「Night Lounge 5060」を立ち上げていました。
 私は実は彼と二ヶ月前から同居し、同性愛関係にありました。
 たった二ヶ月の新婚?生活でした。

 葬儀はご実家+私の家族葬となりますので、お香典などはご遠慮下さい。

 二年ほど前から京都と神奈川でネット越しの遠距離恋愛をして、ついこの前彼が関東に出てくる決心をしてくれました。
 それからの日々は本当に幸せでした。それがある日一転して絶望に変わりました。
 ある日帰宅するといつも家にいるはずの彼がいませんでした。電話も通じませんでした。無断でフラッと出ていったことは一度もありませんでした。警察にも京都のご実家にも電話しました。
 翌朝、彼は多摩川の河川敷で倒れていたのを発見されたということです。息絶えていました。

 司法解剖は混んでいてなかなかできませんでした。死因が判るまで皆様への公表は差し控えようと思い、やっと本日事実をお知らせします。
 司法解剖の結果は「向精神薬による中毒」でした。

 彼は重い鬱病を患っていました。

 この結果では、残念ながら自殺と判断せざるを得ません。いわゆるオーバードーズでしょう。

 私が何か彼の心に突き刺さるようなことを気がつかないうちに言ってしまっていたのかもしれない。そう考えると悔やんでも悔やみきれません。


 彼と知り合ったのはTwitterで、ショタコン仲間としてお友達になりました。ある日私は、彼のツイートを見て心臓がとくんとするのを感じました。私は実際に会う前から彼に恋をしてしまっていました。
 初めて出会ったのは2012/3/3に大阪で開催されたのショタ同人誌即売会「ボイコン」でした。正直、顔は好みではありませんでした。しかしときめきは治まりませんでした。オフ会をして話してみると、あまりにも話が合うのにびっくりしました。
 私の恋愛感情は確信に変わりました。
 同年5/5のショタ同人誌即売会「ショタケット」で勇気を振り絞って告白しました。
 彼は即答はできないと言いました。しかしその後、ネット上で両思いから始まる恋の方が少ない、とにかく付き合ってみようと言ってくれました。
 それから、毎晩ネット越しで話をしました。新幹線で私が京都に行ったり彼がこちらに来たりしてデートも重ねました。彼からデートを持ちかけるようにもなり、私達は両想いになったと確信しました。
 私はある日また勇気を振り絞って同居を持ちかけました。彼は病気で無職なので、仕事を辞める必要もないのであるいは可能かと考えたからです。彼は初めてそんなことを考えた、という風ではなく、そうなった時の主に医療福祉上のメリットデメリットについて既に検討を重ねていたそうです。
 そしてある日彼は決心をしてくれ、同居が始まりました。
 二ヶ月の蜜月を経て悲劇は訪れました。

 彼の遺作「カルテット 少年と獣たち〜Vol.3」があとはもう刷るだけの状態でハードディスクに残されていました。来たる2014/5/5のショタスクラッチでは「自乗の地平&夢幻童」というサークル名で申し込み、スペースが取れればこの遺作を頒布しようと思います。
 あるいは彼が既に死んでいる頃に、彼のSkypeアカウントがオンラインになっているのをどなたかが見たかもしれません。あれは私が彼のパソコンを操作していたのです。

 今でも私と彼の連名の表札のついた自宅の鍵を開けるたびに、中から彼が、「おかえり〜」とひょっこり出てこないかと考えてしまいます。でも彼はもう二度と戻ってこないし、私は立ち直らねばなりません。

 実は私は、彼と出会う前に、全くウケないショタ小説というジャンルを止めようかと考えていた時期がありました。
 しかし今こそ、決意を新たにします。彼の遺志を受け継ぐ為にも、そして自分の為にもショタ小説は書き続けなくてはなりません。

 皆様、どうか故人の冥福をお祈りください。

初めての非コピー本小説を初めてのイベント、Jガーデンで。

 そんなわけで初・体・験。ウフ☆

 ああキモい。こんなキモい芸風を誰も求めていないがそもそも求められていない表現を無理矢理にやるのがこのブログの芸風なので特に問題ない。

 同人誌の中でもただでさえ売れない小説本というジャンル。漫画本も売れないけど無理矢理オンデマンド印刷にするようにしてきました、そうしたら売れるんじゃないかと思って。

 特に売上は増えませんでした。じゃあだめじゃん。でもやっぱり仕上がり綺麗なんでやるんですが。

 しかし小説本はずっと躊躇してきた。売れない漫画よりさらに売れない小説が、高値をつけずに黒字になる程度の部数(具体的数字を言わないあたりはよほど少ないんだなと察するように)刷ったりしたらどうなるのか。怖くてできませんでした。

 しかし原稿がある程度早く出来てしまった。大幅に早く入稿することによって大幅に値引きしてくれる某業者のことが頭に浮かびました。そして犯ってしまった。違うな殺ってしまった。それも違う。

 滑ってます。ギャグが滑りまくっています、醜態を晒すことで自虐に導くことこそ芸風なのでこれも問題ない。

 そんなわけで小説初のオンデマンド印刷本は、これまた初参加のJ.Garden36で出します。なぜ参加を決めたかというと、小説がある一定の地位を確保しているBLというくくりならば小説が売れるのではないか、と言ってくれた人がいまして……。きっとその人に乗せられて在庫抱えて泣くんです。自分で決めておいて何を言ってるんでしょう。

 まあBLなんで、幼児ばかりやっていても何なのでショタというくくりは守りますがちょっと年齢を上げます。大人の事情で年齢明記してませんが中1くらいのつもりで書いております。

 本日入稿を済ませました。はてさてどうなることやら。
 
 
プロフィール

Sの自乗

Author:Sの自乗
デジケットpixivで下品な小説やら漫画やらイラストやら公開中。
ショタコンでストライクゾーンは下限なし。
なぜかヲタのくせにスキューバダイビングができる。


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